2012年12月17日

真篠城〜駿州往還の城〜

攻城日:2012/9/15

【真篠(まじの)城】
山梨県南巨摩郡南部町福士真篠


縄張:山城
築城:1532-1569(永禄年間)
城主:武田信玄
遺構:曲輪・土塁・掘切・畝状の土塁・土橋・馬出

この日も友人Sさんを無理やりつき合わせた。
というか、これが初!の城攻めでしたね…。よくまた行ってくれたなぁたらーっ(汗)という内容です。


駿河から甲府への一本道。国道52号線。
長野に行くのにも山梨に行くのにもよく通るので、
この城を何十回と横目で見ていたようです。

ちょっと迷いましたが、看板を発見。
看板.jpg

縄張図看板.jpg
右下の神社裏の小路から入りました。
いざ!!

なんか、堀と土塁みたいだなーという路を歩きます。竹林。
駿州往還.jpg
どうやら甲州と駿州をつなぐ「駿州往還」!街道好き。
この辺りだと河内に続くので「河内路」ともいうらしい。

結論から言いますと

迷いました!

途中までは合っていたのですが、
頭の中の地図とでは、全然違っていました…。

水の流れるぬかるんだ所やら、
ゆるやかな斜.jpg

かなりの急斜面を登らせて
急な斜登る.jpg

やっと人の手が入ったような小さな平場(とも言えないくらいの小さな尾根)にでました。
出郭.jpg

が、どうやら看板の縄張図には無い部分らしい。
あとで調べたら、出曲輪と分かりました。

尾根にでたらこっちのもん←
とりあえず駿州往還へ戻りました。
迷った分岐点。
往還石垣.jpg

ここを登りまして、やと理解しました。

畝状の堀(というか土塁というか)を発見!!
思いのほか大きな畝で大興奮!!
畝.jpg


私の語録が少なすぎてなんて表現したらいいのか分かりませんもうやだ〜(悲しい顔)
「尾根に平行に走っている畝状土塁」
ですかね。

教えてください。
畝2.jpg

一人興奮冷めやらぬまま、やっと縄張図と一致したので
本丸へ!

本丸下の切岸(+土塁)。
たっかーい!
本丸への土塁.jpg
二ノ丸もかなり広いな〜。

本丸もかなりの広さ。木で見にくいですが、土塁で囲われています。
虎口もきれいに。
ちょっと変形させた虎口がいいです。武田流の虎口はバリエーションが豊富♪

虎口を挟んで土塁から撮った図本丸土塁.jpg

そしてこちらも見所の
土橋!(土橋だけの写真がなかったもうやだ〜(悲しい顔)
土橋!.jpg
左右の堀は浅めでしたが、がっしりした土橋るんるん

前方は馬出です。写真なくて申し訳ないです。

少し進みましたが、始めかなりロスがあったので戻ることに。
ただ、帰りも若干迷いながら。
掘切とか見れたのでいいのですが。
かなり緩やかな斜面にでると、なんと駐車した車が見えましたexclamation×2

飛び出して振り返ると・・・
「こ、ここから入ればよかったの?うん、分からん」
駐車場のすぐ近くにもどうやら登城口?があったようですね。
完全に草で隠れていてまったく気付きませんでしたダッシュ(走り出すさま)

一時間半ほどかかりましたが、
実は本丸ぐるりと見ていないし、西側もみてません。
迷っていた時間のほうが長かったので全体像把握してません。
初回はこんなものです!
また絶対行くぞ!!

歴史に全く触れてなくてすみませんあせあせ(飛び散る汗)

あ!そうそう!
山ヒルにやられましたーどんっ(衝撃)
下山してすぐ靴と靴下脱いだら、三匹でてきたexclamation
ヒル.jpg


一箇所、くるぶしのあたりを少しだけ、やられました。まったく痛みなし!
血はじわじわと出てきて止まらない。
ツイッターの城仲間がこの少し前にやられていたので警戒はしていたのですがもうやだ〜(悲しい顔)

山や藪に入る時は、露出は限りなく少なくすることを徹底しましょ!

帰りは南部の湯によっていきました。
(温まると血が出るので手で押さえてちょっとつかっただけ←)
景観.jpg
山梨大好き!

おわり
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posted by さら at 20:47| Comment(2) | 山梨の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月08日

本栖城〜樹海の城〜

攻城日:2012/10/6

【本栖城】
山梨県南都留郡富士河口湖町本栖


縄張:連郭式山城(1056m)
築城:(戦国時代)
城主:(武田氏)
遺構:曲輪・掘切・石垣・竪堀・狼煙台


この日は、元ワンゲル部の友人Sさんと、
山梨の甘利山を目指すつもりで出発したのですが。
途中の城もお一ついかがってな具合で横道にそれていただこうとお願い。
暗くなったらまずい方を先にということで、本栖城から。溶岩の石塁がみたくて揺れるハート

こちらが登城口exclamation
上九一色中学の校門前。
本栖城入口.jpg

この地図分かりやすいでするんるん←この地図をしっかり見ていなかった私に後々ハプニングが。
地図詳細.jpg

ルートは歩道のようにはなっていますが、樹海というのは
平らじゃないのですよね。なんかうねうねしてて、視界が泳いでしまう感じ。
あ、樹海でもコンパスは使えますよ☆自衛隊は樹海で訓練してるみたいだし。

石塁が見えて感動しながらも、先に山城へ。
10分も歩かないうちに山に突き当たります。
ここから登ります。看板あり。
山入口.jpg
すぐ横に道路の下をくぐる通路があります。
道路の反対側にも石塁などあるようですね。
時間がなくて行きませんでした。



なかなか急な斜面です。一気に上がります。
尾根に着くと開けますが尾根はそこまで広くないかな。
典型的な連格式で、曲輪→掘切→曲輪→掘切と続きます。
掘切

掘切.jpg

思いっきり断ち切った感じの掘切がいいですね。
岩をどうやってここまで。
崩れそうで怖い角度。
掘切2.jpg

ぶれちゃったけど
竪堀
竪堀.jpg

石垣も発見☆
石垣.jpg

本丸からの景色!!
富士山が見えない。頭だけほんのちょこっともうやだ〜(悲しい顔)
樹海.jpg
樹海に行きたいという想いが叶って嬉しいかわいい

本丸から見下ろす。
本丸から下.jpg


なんだか荒々しくかっこよい
狼煙台
のろし台.jpg



もう行けなさそうだったのですが、ロープあったので友達おいて
ちょっと駆け足。
一人通れるだけの尾根。岩の上って感じで怖かった。
掘切一つ見つけたので引き返しました。

尾根をずっといくと、標高1257mの烏帽子岳山頂へ行けるようですね、たぶん。

さて、先ほども見つけた石塁を見ながら戻ろうと思いましたが、
同じルートで帰ってもあまり見れなさそうだったので、
降りてきた山の麓に沿って歩きました。
車一台通れるくらいの道。

あるある異様な石積みが!!
これが信玄築石なのか?よくわかっていないです。
信玄築石.jpg


苔が良い感じ!
石塁.jpg

石塁 (2).jpg
でも、どんな風に使われていたのかさっぱり。
うねうねしてるし、
きれいに平地にしている区画もあるし。

今度はこの石塁だけをしっかりと見に行きたいな!目印テープもっていこ!

こんなんみつけた!
石顔.jpg

とかテンション高くなっていたのも つかの間。

「あれ?最初の道に合流するかと思っていたんだけど」
「合流しないよね・・・中学校も見えない」

という感じで。
迷ったというか、いちお道は歩いているんですが、
思った場所に着かないというのは不安がつのり
さらに時間は16時すぎ。森の中では薄暗いです。
道しるべはありましたが
「←本栖湖  精進湖→」・・・・バッド(下向き矢印)
ここが樹海ということもあり、どんどん不安が募ったので
樹海で遭難とか洒落にならん。戻るexclamation×2
という判断で急いで山城の下り口まで戻りました。
そこは道路が目の前なので、
ぽっと藪から道路に脱出ダッシュ(走り出すさま)
車まで道路を歩きました。

あとから看板みたら、こんなルートだったみたい↓
地図.jpg


夕方になり、甘利山に行けるわけもなく、友人Sには申し訳ない城攻めになりました。
真篠城でもかなり申し訳ないことをしたのですが
それはまた別の記事で・・・。

本栖湖眺めて、温泉入って帰りましたいい気分(温泉)
山梨大好きぴかぴか(新しい)
本栖湖.jpg


おわり。

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posted by さら at 17:50| Comment(0) | 山梨の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする