2017年04月16日

名古屋城!桜満開!(2)

続きです!

名古屋城本丸御殿も復元が進められていますね!
以前は着工したばかりの時に見学しましたが、そちらが完成していました。
壁画がどれも綺麗で繊細で、スコープでじっくりと見たいくらいでした。
20170410205357612.jpg
20170410205428143.jpg

20170410205522288.jpg
こちらの障子、紙の接合部分がありますが、これは石垣を表しているそうです!
よく見ると規則的についていました。
当時もこうだったということですよね?
粋だなぁ。

20170410205829956.jpg
障子の下の部分(なんというのか)
黒塗られたところ、かっこいい。
漆でしょうかね?

まだまだ工事が進められております。
職人さん
ありがとうございます!


20170410210007731.jpg
矢穴もたくさんみれます!
駿府城はこれはあまり見れないんだよなぁ。
20170410210406356.jpg
この土壁も面白い!

20170416181813078.jpg
あと最近知ったことですが、天守台石垣にあるこの樋(?)
建設当時からこのようにあったそうですね!
知らなかったー(>_<)
シカさんもいました(*´∀`)


圧巻の桜!
20170416183011928.jpg
名古屋城の空堀はもともと空堀だったのか?
今回地形が見えてきてすごくおもしろかったけれど、
堀についてもう少し知りたいので
やっぱり外堀歩きしたいですね(*´∇`*)


こちらも素晴らしい演舞でした!
20170416184544602.jpg


桜満開の名古屋城見れてよかったー!
企画のばんちゃん(城ガール隊)ありがとうございました!
posted by さら at 18:33| Comment(0) | 愛知の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

名古屋城!桜満開!(1)

城ガール隊のばんちゃん企画スピンオフ会!
桜満開の名古屋城を見に行きました!


名古屋城は3回ほど行っていましたが、
実は縄張りもよくわかっていなくて
今回はなんとなくでも分かればいいなぁと思って行きましたf(^_^;

やっぱり堀が大きい!
この空堀はわたし的「名古屋城と言えば!」という場所です(*^^*)
20170410202646205.jpg
久しぶりに駿府城以外の近世城郭見たので
興奮!
駿府城と比較するのは私が常に見ているのが駿府城だけなのであしからず。

桜も丁度満開だったのですが
あいにくの雨(T-T)それだけが残念‼

埋門跡
どう繋がっていたんだろう。
20170410202922242.jpg

崩れそうな箇所の修復をしているそうで
石垣が取り外されていました。
20170410203030959.jpg

今回一番感じたのが、高低差!
今までは考えたこともなかったけど
この辺の地形面白い!

20170410203241667.jpg
そして名古屋城の刻印もたくさん!
刻印も刻紋と言っていましたね。
駿府城刻印もいろいろあるけど
共通点も多いんだろうな。

20170410203409404.jpg
土塁の高さもかなりあります!
知らなかったー!

20170410203548281.jpg
今回特別公開中だった東南隅櫓

20170410203652804.jpg
20170410203717580.jpg
現存らしい急勾配な階段!
暗い。そして広い。

20170410203833050.jpg
美しい。
鵜の首部分の誘い込み空堀。
鵜の首…敵の進行を妨げるために、わざと通路を細くしてある部分。名古屋城にいくつもある。
ここも。
20170410204054658.jpg

続きます!
posted by さら at 20:42| Comment(0) | 愛知の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月08日

大給城OGYUU。

城ガール隊の東海北陸支部オフ会で大給城へ行きました。

20160517200924687.jpg

巨石ってなんだろう。
20160517201141703.jpg
なんでここにあるんだろう。
周辺の地質も気になってきました。
この巨石郡をうまく利用して大給城がつくられたんですね。

20160517201214147.jpg
20160517201548300.jpg
石塁が土留めとして各所にありましたが、
三河における中世城郭では珍しいようです。(日本城郭大系9)

20160517201648900.jpg
以前も行きましたが大変感動したはずの水の手をすっかり忘れている始末(;´Д`)
はぁ。水の手カッコ良い。
20160517201727446.jpg
20160517201800568.jpg
20160517201836771.jpg
ここに水が溜まっている姿を想像していました。

すごいの一言…。
この場所を実際にどんな風に活用してたのか詳しい方に聞いてみたいですね。

いつ行っても感動できる城ですね。


この後は城ガール隊のみんなと名古屋で飲み会を楽しみました!
久しぶりにオフ会参加できてよかったです。
静岡でもまたやりたいですねー。
posted by さら at 22:52| Comment(0) | 愛知の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

古宮城。2016春城ガール隊東海支部オフ会参加しました

4月に城ガール隊のオフ会(東海支部主催オフ)がありました!
久しぶりに参加したので数年ぶりに会う隊員さんたちも多くて嬉しかったー!!

しかも古宮城ヽ(*´∀`)ノ
2回目ですが、一度目は城興味ない子と行ったのでぐるっとしただけ。
今回ちゃんとみました!


土の城ー!武田の城ー!
と興奮しながら縄張図とにらめっこしてました。

20160508214626776.jpg
桝形いい。

20160508214708701.jpg
土塁を進む隊員。
まるで丸子城。

20160508214804572.jpg
今も周囲は湿地帯。

20160508214901940.jpg
この土塁の向こうがまたすごいわけですね。

20160508215013592.jpg
ほわー。
どういうこっちゃ。
どういう配置になるんだろう。

20160508215406999.jpg

20160508215444231.jpg
ここのS字クランクの土塁がおもしろい。

20160508215553221.jpg
本郭から西を見る(たぶん←)



この低山をこんな巧妙な縄張にできるんだもんなぁ。
もちろん急にこんなすごい縄張りが出来上がったわけでなく、
幾度もの実戦から得たものがひとつひとつ加わって形成されていったんだろうけど。


残っていてありがとうございます!
posted by さら at 21:38| Comment(0) | 愛知の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月25日

真夏の東三河攻め!A

二日目!
朝からなんと雨!!
分かっていたので雨日程も作っておいてよかったー


まずは!
豊橋から南へ下る!
大崎城
現状:稲荷社、龍源院
大崎城掘切.jpg

かなり藪ってましたが、この空堀は素敵!!
規模大きかった!
ゴミが気になりましたけどちっ(怒った顔)

ここは、土橋も、土塁も綺麗ということだったのですが、
若い竹がものっすごくて、それこそ行く手を阻まれるくらい!
で、進めませんでした;
土塁は分かったのですが。
堀もかなり藪ってまして。龍源院にまでも行かなかったので、
リベンジの際はもっと全体が見れるといいな!

雨のため、山城の畔田城は行かずー
田原城
田原城.jpg

えと、土砂降りでしたねw
写真の水堀だけではなく、
大きな空堀も見事!
桜門の写真すらぶれてました。

北へ戻りますー☆
高縄城
高縄城.jpg

土塁だけですが立派なものが残っています!
この反対側のほうもありそうなのですが
やぶってて入れないし、私有地かな。


伊奈城
公園になっています。
伊奈城.jpg

遠くからでも目立ちます。
土塁だけあるっていうのも不思議ですね。
土塁の上にはかなり立派な城址碑が。説明看板も立派でした。
徳川氏の家紋の発祥の地だそうです。


雨も上がってきたので!
昨日行けなかった左京殿城へ

左京殿城

ここはですね・・・。
迷ったww
これはもう全て藪のせいです。
車を置かせていただいた所で聞くこと2回。

とりあえず歩けば遺構に当たらないだろうかという
わたしの無謀な突っ込みように、サチさんを巻き込みながら
ずんずん進んでいきますと・・・
あーーーー!!!と2人で絶叫。

左京殿城.jpg

堀にぶち当たった☆
写真じゃ感動が伝わりませんが
ぐるりと本丸を囲むように弧を描いていました。
坂状の土橋もしっかりとありまして、
本丸も土塁が残ります。

迷って歩いていた藪の中に石垣とか
こんもりした土盛りも見つけたけど
遺構ではないのかな?

そして、遺構をぐるりとしていたら、ここにでた。
左京殿城入り口.jpg
登城口が分からずここらで引き返していたのです。
ここを突っ込めばすぐに遺構に出会えたのでした。

いい城!


まだ時間があったので
赤岩城

赤岩城掘切.jpg

ここの大土塁と大堀切・・・
まじですごかったです!!
印象が強くてそこしか覚えてないですw
写真じゃ分かりにくいんで、行ってください。

郭かと思って登ったのが土塁でして、幅2mくらい。
そこから10m以上が堀底!
小さく見えるサチさんは、急な土塁を下っていきましたexclamation

堀底から。
赤岩城.jpg

反対側(写真右)の郭の高さが低いのが分かるでしょうか。
続く尾根を断ち切っただけではなくて、
掘った土を本丸側に盛ったので大土塁になったんですねー!
いたーこんな規模の「土塁からの堀切」みたことなかったんで感動した!

階段結構きつかったけど、景色もよかったのでよしとします☆

あとは豊橋に帰りながら
二つの平城を(がっついてすみません)
牧野城
牧野城.jpg
藪ってますが、土塁良好です。


瀬木城

瀬木城.jpg
暗くてぶれた写真ばっかでした。


以上ーー!
汗びっしょりになりながら一緒に回ってくれたサチさん!感謝します!!
最後のラーメンおいしかったぴかぴか(新しい)

まだまだ三河は攻めたい城がたくさん!!
隣の県なのになかなかいけなくて寂しいですもうやだ〜(悲しい顔)

こんどは
古宮城とか亀山城とか田峰城とか岩略寺城とか・・・。
いけたらいいな。


おわり。
ラベル:
posted by さら at 19:39| Comment(0) | 愛知の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

真夏の東三河攻め!@

2012年、お盆の最中!!
城ガール隊員のサチさんと巡ってきた
東三河の城をまとめるぞーー!

ちょっと文字を大きくしてみる。

スタートは
一宮砦

築城年:1562年
一宮砦堀切.jpg

迷いました。
でっかい掘切を見つけたのは良いのですが、
掘切をそのまま下って行き、
東側の田んぼにでてからだいぶ大回りでぐるりと戻りました。
河岸段丘にできてるのを実感。

看板を見逃していたらしく。
道沿いにあったし、横を通っていたにもかかわらず。
看板から入ると、綺麗な枡形虎口が!!
周囲の土塁も残っていました。

「一宮の後詰」(現地看板など参考)
永禄7(1564)年、松平方の本多信俊が守る一宮砦を
今川氏真が1万五千の大軍で包囲するが、
家康は3000の兵で突破し、救援成功する。


続きまして!
月ヶ谷城(わちがやじょう)
築城年:1523年?

月ヶ谷城登城口.jpg

真夏に山城に行くのは危険です。
蚊がすごいんです。
蚊取り線香をリュックにつけて、いざ!!

いちお矢印が目印に立っていますが、迷いそうでした。
日暮れもせまっていたのでサクサク頑張ります!

草木生い茂るは倒木はすごいは・・・
何だかんだいいながら、着きました!!

でも、疲れと夕暮れで手振れ写真ばっかりでしたww

tuki.jpg

ここの一番の見所は井戸です!!
でっかい!!落ちるな危険!!
ロープしかありません。
夏は藪ってるので秋冬のがよさそうですね☆
帰りは若干早足で下山しました!


この日のラストはこちら
二連木城
公園になっておりますが、さすがに真っ暗では見えませんでしたねあせあせ(飛び散る汗)

二連木城土塁.jpg

土塁の手前にも堀。
夜の公園をうろうろしました。
ちょっと暗い公園だったな。
その辺は城な雰囲気があったな。


この日の宿は豊橋ー

つづく。



ラベル:
posted by さら at 19:01| Comment(0) | 愛知の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

長篠・設楽原古戦場巡りに行きました。

2012年10月3連休、急に時間ができまして
行ってきました!
やっと長篠行けた!

日程としては、
前日に
静岡の高根城、二俣城にも行きましたが
それは別の記事します手(パー)

お城仲間さんのご協力を得て!車で回りました車(RV)

ルート
長篠城
天神山砦
医王寺・武田勝頼本陣地
大通寺
長篠城址史跡保存館
設楽原歴史資料館
馬防柵再現地
丸山
武田勝頼才ノ神本陣地
徳川家康本陣地
茶臼山・織田信長戦地本陣
猿出没で断念
野田城

いや〜一日では回れないですね。
史跡地としてしっかり看板があることは嬉しいです。
が、新東名の開発で雰囲気はだいぶ変わっているようで
これからもますます変わりそうです。
砦は壊されてしまっていますし、長篠設楽原インターとかできそうな感じですね。

この戦地にはたくさんの武将のお墓がありました。
大きな石塔で供養されていますが、この戦いで戦死した方は16000人。
開発が進んだら、陣跡や城跡も無くなってしまうのかなふらふら
信玄塚(戦死者を弔った塚が大小二つ)のすぐ近くも重機が入っていましたがく〜(落胆した顔)
もっと歴史を知った上で、今を生きたいなぁと思いました。
という感想文のようになってしまったあせあせ(飛び散る汗)




ガテゴリは「愛知の城」です。
タグは「城」「古戦場」です。
ラベル: 古戦場
posted by さら at 21:10| Comment(0) | 愛知の城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする